FX始めてあっという間に100万円損するまでの記録
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2007年12月、自分の貯金を少しでも増やしたいと外貨預金に興味を持ちはじめた私はいろいろ調べるうちにFXの存在を知り、レバレッジをかければ外貨預金の何倍もの金利(スワップ)が受け取れるということを知るとたちまちFXの魅力に引き込まれていき、早速口座を開設することにした。

初めに口座を開設したのはサイバーエージェントFXだった。有名企業の子会社で信託保全も導入され安心感があったこと、口座開設で楽天ポイント5000pキャッシュバックの特典があったことが決め手となった。
そしてコツコツと何年もかけて貯金した300万円を資金として用意。
とにかく頭の中はスワップポイントのことでいっぱいで、(安 全な範囲で)できるだけレバレッジ高くしてスワップで儲ける、そればかり考えていた。特に南アフリカランドの高金利に魅力を感じており、スワップは当時ラ ンド10万通貨で400円以上、ポンド1万通貨で250円、豪、NZは170円あり、ひそかに「ひょっとしたらスワップポイントだけで生活できるんじゃ ね?」とも考え始めていた。

南アフリカランド暴落前のチャート
「初心者はまずデモトレードで慣れてから」とは言われていたもののデモなんて時間のムダだし面倒だ、とにかく早く始めたいと 無視。そして2007年12月31日、ランドの過去1年のチャートだけ見て、当時「16.53」とやや高値の位置にはあったものの、
市場が始まるや否や手 当たり次第エントリーし始めた。(この年末年始時期はスワップが全くつかないことも知らずに・・・。そして、この後恐怖の暴落が始まることも知らず に・・・・)


まずは手始めに、
米ドル/円 112.26買
ポンド/円 224.07買
NZドル/円 87.06買
ランド/円 16.53買

それぞれ、1万通貨ずつ買おうとしたが、南アフリカランドだけは10万通貨単位の取引だというので注文数を「10」と入力。ところがポジション状況を確認するとどうも変だ。他はスプレッド分として数百円ずつしか引かれていないのにランドだけ5万円も引かれている。どうやら南アフリカランドを100万通貨買ってしまったようだ・・・注文数入力の際、他の通貨は横に「×10,000」と表示されていたのだが、ランドだけは「×100,000」の表示だったのだのだがこれをまんまと見逃しており、他の通貨同様「1」と入力すべきところを「10」と入力、これが地獄の始まりだった。「しまったああ」と思ったが後の祭り、「入力ミスでいきなり5万円マイナスかよ・・・、だがこのまま5万円をあきらめるわけにはいかないっ、とりあえず5銭レートが上がったら同値撤退しよう」と、そのまま待っていたが全く上がる様子はなくじりじりと下げ始めた。ランドが1pips動くたびに1万円損益が動く・・・正気でいられるはずがなかった。



それでも2007年の最安値は15.0くらいだし余裕見て14.5くらいまで下がってもロスカットにならないし、2007年は何度も17円台を超えているから「今年(2008年)は最悪でも一度くらいは17円超えるだろう・・・」、と楽観していたのでそのまま待つことにした。


2008/1/2
トレード始めて2日後の1月2日、下がる一方のレートに徐々に心配になり出したため、ZAR/JPY16.31(含み損22万)の時点で100万ランドの内半分の50万ランドを損切り。ポジを50万に減らした。ポンドをはじめ他の通貨も暴落したため、トレード開始わずか2日で34万8千円の損失(含み損込み)となった。しかし2日でこんなに大損を被ってもなぜか気持ちは比較的楽だった、実際に損したのは損切りした11万円のみで、他の23万はあくまで含み損だから値を戻せば問題なし、と考えていた。

2008/1/14
その後もレートは下がり続け、少し値を戻した1月14日、南アフリカで汚職だかいやなニュースを拝見。なんかいやなムードとなったためさらにZAR20万を損切り、ポジを30万通貨に減らした。他の通貨も下落していったため、この時点で含み損合わせ50万円の損失

2008/1/21
諸通貨が暴落、終値にて含み損あわせ97万円の損失
終値
米ドル 105.95(112.26L)
ポンド 205.86(224.07L)
NZドル 79.06(87.06L)
ランド  14.67(16.53L)

2008/1/22
ランドの下げは止まらず、当初は30万通貨なら最悪10円くらいまで下げても強制決済にはならないから、と安心していたが、これも怖くなり、20万通貨を損切り、ポジを10万ランドまで減らす。(その後10万も2月1日に「14.22」で全部手放した)

100万円近い損失を出していたにもかかわらず、
なぜかこの頃は意外と悲壮感はなく、比較的平穏な気持ちで過ごせていた。
なぜなら、この頃からデイトレで勝って増やすことを覚え始め、
運がよかったのかデイトレやスキャルピングが次々に成功、
損失を取り戻せる自信が芽生えてきたからだった。
クロス円以外もヒロセ通商でポンド/スイス、ドル/カナなどでトレード成功。
この頃は10万通貨で平気でスキャルするなど、怖いもの知らずでトレードしていた。
上がればショート、下がればロングでそれでもだめならナンピンすれば救われた。
「今日は3万増やした」「今日は1万しか増やせなかった」など、
1日でいくら増やせるかということのみを考えるようになっていた。
「まずは自分の給料と対決だ!」そしてゆくゆくは「社長の給料も凌いでやる!」
とまで考えるようになっていた。なんだか自分が無敵な存在である気さえしてきた。
そして一時61万円の損失まで回復したが、2月に入り、徐々に調子が狂い始める。

・指値済みを忘れ二重エントリー
・適当な位置で10枚エントリー
・天井ロング
・DJマーケットトークの「〜買いを推奨」という言葉にそのまま従い大損
・損すれば損を取り返そうと「カーッ」っとなって枚数増やしてスキャルしさらに大損
・両建て外しの際ショート側を先に外した直後に暴落してあWセdrftgyふじこlp;@:

などなど失敗を重ねる。さらに、
・当時割安感のあったアイスランドクローナに手を出してしまい1.6付近でロングした直後にまっさかさまに下落。
・106-108円でレンジ推移していたUSD/JPYがまさかの暴落しかもナンピンして倍損。
・ブレイクした方向についていったとたん逆に動き、損切りしたとたん元に戻り・・・

何をやっても駄目な日々が続き、最後は3月中旬のドル100円割れの際、ショートをしていたにもかかわらず、一旦上昇し始めたレートにびびってポジションを手放し損切り、その後96円まで暴落し、利益を思い切り逃してしまったことで精神的にとどめを刺された。
再び100万円損失寸前というところまで来て完全に自信喪失。
以後、1枚すらポジるのが怖くなり、しばらくトレードから離れデモトレードで練習。
現在は『FXブロードネット』 (スプレッド0.5銭〜)で1000通貨単位で細々とトレード中です。→FXブログ


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